我が家の洗濯物は天気が良い時はいつも外干し。(花粉飛散時以外)
外で干したら洗濯物もお日様の香りがしてサイコー。
特にお風呂上がりに嗅ぐタオルの香りは格別。
しかし、雨天時(&花粉飛散時)は部屋干しを余儀なくされてしまいます。そんな、気分もどんよりと下がってしまう部屋干し。少しでも気持ちを上げて快適に部屋干しがしたい。
ということで、我が家の部屋干しアイテムをご紹介。少しでも参考になれば幸いです。
部屋干しアイテムに求める条件
組み立ても取り付けも簡単なもの。そして軽量のもの。
【シンママ・アラフォー】ということで、持ち運び・組み立て・取り付け全て1人でやらなければなりません。今より少~し若い頃までは、少々重たくても自力でなんとか出来るという若さ故の妙な自信があり、重さを気にすることなどありませんでした。しかし、もう無理をしてはいけないお年頃。
後々の生活に響いてしまうことを避けるべく、軽量であるということも、商品を見極めるポイントの1つに加えるようになってきました。
部屋の景観がシンプルになるもの
我が家での部屋干しは、ダイニングスペースを活用しています。ダイニングといえば、家族の生活の中核となるお部屋です。本当は家族の生活の邪魔にならないスペースに干したいのですが、実際他に干すスペースは見当たりません。
なので、少しでも圧迫感を感じないようなシンプルなアイテムを選んで干すようにしています。
カーテン越しに全ての部屋干しアイテムを据えて干しています。少しでも圧迫感を感じないように色は白でまとめています。そして、近くにエアコンも設置しているのでエアコン風にも除湿の手伝いをしてもらっています。
「はさむんです」で干すスペースを確保、スマートに設置。
この度、「はさむんです」を設置しました。
以前まで窓枠に突っ張るタイプの洗濯物干しを使っていたのですが、長年使っているとツッパリの機能が弱まるせいか、何回ツッパリ直しても、つっぱらなくなってしまったので、それに変わるアイテムを探していました。
そこで採用したのが「はさむんです」。
設置する高さを決める
設置する為に、左右両方の高さをメジャーで測り合わせます。そして、印を付けます。
設置は窓の木枠に挟むだけ
印を付けた所へ付属の専用工具を使ってネジをグルグル回して挟んだら設定完了です。
こんなに単純で大丈夫のだろうか・・・・
と、少々不安になるほど簡単に設置することが出来ました。
ちなみに、
水平型対応のタイプもあります。
我が家はこんな感じ
洗濯竿替わりに使ったのは、100均のつっぱり棒です。
こちらの「はさむんです」。設置した直後はグラつきが気になり、洗濯物の耐荷重量に対応出来るか不安でしたが、物干し竿を乗せると重さでしっかり固定され、その不安もなくなりました。説明書での耐荷重は12kgとなっています。我が家では今のところ、シャツは10枚程度干しています。
省スペースで沢山干せるものを選ぶ
洗濯物の量は家族3人分とはいえ、意外と場所を取るものです。出来るだけ省スペースで干すことが出来、空いた空間を有効に活用できるアイテム選びをしています。そして、来客時にすぐに撤収出来ることも想定して選んでいます。
使わなくなった、使えなくなった時のことも考慮する
いつまでも使い続けていきたいものですが、やはり劣化したり、壊れて使えなくなってしまう時がくるものです。そんな時にすぐに破棄できることを考えて選んでいます。新品を組み立て・設置するのも自分1人ですが、使えなくなったものを破棄するのも自分1人です。お役目を果たしてくれた後のことも考えて購入するようにしています。
除湿機はマストアイテム
部屋干しをするにあたって、除湿機は欠かせないものの1つであるはずですが、我が家に除湿機を導入したのは、シンママになってから。なので、およそ3年前。
それまではエアコンの風と扇風機やサーキュレーターを使って乾かしていました。3年前にエアコンを買い替えたのですが、それまでの旧エアコンの「ランドリー」機能がとても優秀で、夜洗濯物を干して寝る前に「ランドリー」機能を活用すると8割方洗濯物が乾いていました。しかし今の新しいエアコンは、「ランドリー」機能を就寝中の夜中に稼働させていると、朝起きたら1階フロアが冷凍庫並に冷え冷えになっています。そして、肝心の洗濯物は3割ほどしか乾いていません。そこで、エアコンに期待することを諦めました。
ということで、除湿機の購入に踏み切ることになりました。
除湿機を購入にするにあたって、形式が3タイプあることを知り、どのタイプにするか悩みました。
初めて買う除湿機だから、安価なもので予算は1万円前後。
3~5年持ってくれたらOK!!
電気代が抑えられるものがいい。
こんな条件で、探してみたところ・・・
コンプレッサー式 | 高温時(25度以上)での除湿力が大きい梅雨~夏場に適している。消費電力が低いのでランニングコストが安い。コンプレッサーがある為、振動音が大きい。 |
デカント式 | 低温時での除湿力が大きい為、冬場でも使うことが出来る。(除湿能力としては1年を通して使える)ヒーターを使う分消費電力が大きくなる。 |
ハイブリッド式 | 夏には室温を下げつつ除湿をするコンプレッサー、冬には室温を上昇させつつ除湿をするでカント式として稼働する。高性能な為、高価格なものが多め。 |
この3タイプの形式から私の条件にあてはまるものを選ぶとなると、コンプレッサー式が妥当ということで、コンプレッサー式の除湿機を選びました。
価格:13,800円 |
我が家の除湿機
見た目もシンプルでオシャレで可愛い。確かにちょっと稼働音は気になりますが、我が家では許容範囲です。
まとめ
天気もぱっとしない日の洗濯物干しは気分も下がりがち。洗濯物を干す作業は毎日のお仕事。
少しでも自分のスタイルを見つけて雨の日でも快適な日々が送れるようにアイテム選びで雨の日のもやもやを軽減出来たらなと思います。
コメント