今年に入ってからの電気料金爆上がりに我が家も例外なく大打撃を受けております。
また、1月から2月にかけては1年を通して一番寒い季節です。ちょうど1月に入ってから出勤日数も減った為家での1人時間が増えています。1人で家で過ごしている時間はなるべく電気代を節約したいと思い、いつもリビング・ダイニングで生活しているところをダイニングだけで生活するように、生活空間を狭くして過ごすようにしています。勿論エアコンの設定温度もなるべく低く設定しています。
エアコンと電気ストーブどちらが電気代がかかる?
- 電気ストーブ
1人で過ごすのだから、ピンポイントで自分だけを暖める電気ストーブのみを使った方が節約になるのではないかな?と思い、試しに電気ストーブだけで生活をしてみました。我が家には、電気の使用量が見られる液晶モニターが付いているので、それを見れば使用時のワット数が分かります。すると、スイッチをonにしてすぐはワット数がぐんと上がり、そのまま付けていたらワット数がある程度下がります。下がりますが、一定のワット数のままずっと電力が使われている感じが見て取れます。
- エアコン
エアコンだけの使用でモニターを確認してみました。すると、電気ストーブ同様に付けてすぐはワット数がぐんと上がります。それから、暫く付けていると、電気ストーブほどのワット数は消費しない程度のワット数で持続しています。なんなら、エアコンを付けていても付けていない時と変わらないくらいのワット数を持続しています。数分から数十分に1度にちょっとワット数が上がることがあるのですが、電気ストーブみたいに常時ワット数一定にかかるということはありません。
部屋全体を暖めるエアコンと、ピンポイントで暖める電気ストーブ。私はピンポイントで暖める電気ストーブの方が節電になると思っていましたが、両方の試運転をした結果では、エアコンの方が節電になるという見解に至りました。
2階へ上がって行く暖かい空気食い止めよう。
そして、我が家のダイニングには2階へ続く階段があります。なので、冬にエアコンを付けても暖かい空気は2階へと上がっていってしまいます。こんなにも電気代が値上がりする前の去年まではそのことをあまり大きいことに感じていませんでした。どちらかというと、2階の寝室まで暖かい空気が上がるので寝る時に寝室のエアコンをわざわざ付けに行かなくて済むので、それはそれでいいかな?くらいに思ってあんまり気にしていませんでした。
しかし今年は訳が違います。電気代は目玉が飛び出そうなほどの爆上がりです。1人でのおウチ時間も増えたので、尚の事気になります。日中の1人のおウチ時間は2階へ上がる空気を少しでも食い止めたいと思いました。実際に階段にいると、暖かい空気が滞留しているのがよく分かります。
そこで、以前か付けようと思って放置したままになっていた、階段用のカーテンを取り付けてみました。階段にロールスクリーンのカーテンを取り付けている友達が、取り付けて良かったといっていたので、ロールスクリーンを付けることを暫く検討していました。しかし、取り付けが自分1人では難しそうということと、設置費用が高くつきそうというので、見合わせていました。そしてたどり着いたのが、階段用カーテンです。カーテンであれば突っ張り棒があれば設置は簡単。
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アコーディオン形状になっているので、使用しない時には邪魔になりにくいです。はさみで簡単に切って長さの調整も可能です。しっかりした生地だけど、薄い生地なので圧迫感はありません。実際に使用してみると、階段にいる時と、1階のダイニングにいる時の温度差を実感するので、完全にではないけれど空気の流れを食い止めてられていると思います。
階段用のカーテンの横の隙間もしっかり塞いでみよう。
階段用のカーテンを取り付けたといっても、突っ張り棒に通して垂らすだけでは、両横の隙間が開くので、そこから暖気が流れ出てしまうのが気になっていました。
実家では、防寒対策を徹底しています。古い家なので、最近の家ほどの機密性がない為、窓の隙間から外の冷気が入らないようにアルミシートで覆ったり、断熱材代わりに窓にプチプチを貼っています。更に、通常のカーテンの上から更に水を弾くお風呂用のカーテンを付けて冷気の侵入を防いでいます。
そこで、我が家も少し工夫して、ワンランク上の防寒対策をしてみようと思いました。階段用のカーテンの隙間を防ごう!その方法として、seriaでこんなものを見つけたので取り付けてみることにしました。
壁に貼る方のシールは粘着力が強そうだったので、後で取り外そうとした時に壁紙が破れるのを防ぐ為に、下地にマスキングテープを貼ることにしました。
これで、パタっとくっついたら、両横の隙間からの暖気の流れを食い止めることが出来ます。
こんな感じでヽ(´▽`)/
もう少し続くであろう寒さをちょっとした節電対策で乗り切っていこうと思います。
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